社団法人 映画産業団体連合会[=映団連]では、映画文化 及び 映画芸術の振興と映画産業の発展に寄与するために、多くの国民に関心を持ってもらえるシンポジウム、セミナー等を開催する事業を行っております。映画が果たすべき社会的役割を、映画関係者のみならず、一般のユーザーと対話することで、文化的価値、経済的価値 及び 社会的価値を見つめていくことを目的としています。
主催 | : 社団法人 映画産業団体連合会 内 「映団連セミナー」実行委員会 |
企画委員長 | : 松岡 功 (映団連 会長) |
企画委員 | : 品田 雄吉 (映画評論家) |
〃 | : 角谷 優 (プロデューサー) |
運営協力 | : 東宝アド株式会社 |
<2010年3月1日(月) 於:有楽町朝日ホール>
『忘れえぬ慕情』
監督・脚本:イヴ・シァンピ
出演:岸 惠子、ダニエル・ダリュー、ジャン・マレー
1956年/118分/松竹/日仏合作
映画業界で活躍されている著名人をゲストとしてお迎えして、ご本人の携われた作品を上映、併せてトーク・ショーも行い、皆様に日本映画の真価と面白さに触れる機会を作り、より深く日本映画を学んでいただく場を提供する企画の第2弾。(第1弾のゲストは、新藤兼人監督)
今回は、「我が家は楽し」で映画デビューして以来、現在もなお卓越した演技力と凛とした美しさでご活躍を続けている女優・岸 惠子さんをお迎えして、岸さんご自身が選んだ「忘れえぬ慕情」を上映、撮影秘話やご自身の映画観などを語っていただきました。
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~ 沢山の方々にご来場いただきまして、誠にありがとうざいました! ~