活動内容

映団連セミナーとは?

一般社団法人 映画産業団体連合会[=映団連]では、映画文化 及び 映画芸術の振興と映画産業の発展に寄与するために、多くの国民に関心を持ってもらえるシンポジウム、セミナー等を開催する事業を行っております。
映画が果たすべき社会的役割を、映画関係者のみならず、一般のユーザーと対話することで、文化的価値、経済的価値 及び 社会的価値を見つめていくことを目的としています。

主催 : 一般社団法人 映画産業団体連合会 内
  「映団連セミナー」実行委員会

企画委員長 : 松岡 功 (映団連 会長)
企画委員 : 品田 雄吉 (映画評論家)
: 角谷 優 (プロデューサー)
運営協力 : 東宝アド株式会社

第3回映団連セミナー「戸田 奈津子・私が愛した映画」

<2011年2月1日(火) 於:有楽町朝日ホール>

映画業界で活躍されている著名人をゲストとしてお迎えして、ご本人の携われた作品を上映、併せてトーク・ショーも行い、幅広い世代の方々に映画の真価と面白さに触れる機会を作り、より深く映画を学んでいただく場を提供する企画の第3弾。(第1回のゲストは新藤兼人監督、第2回は岸惠子さん)

3回目となる今回は、映画字幕翻訳の第一人者・戸田 奈津子さんをお迎えし、映画字幕翻訳家になるまでのエピソード、字幕や吹き替えの舞台裏など語っていただきました。また、ご自身が翻訳された『リトル・ダンサー』を特別上映いたしました。

上映作品:『リトル・ダンサー』

監督:スティーブン・ダルドリー
出演:ジェイミー・ベル、ジュリー・ウォルアーズ、ゲアリー・ルイス他

2000年/1時間51分/製作国:イギリス/配給:角川映画

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“映画”が好きだから、英語を学んだ。
      あの台詞(ことば)を知りたいと…。


戸田 奈津子さん
 

「(映画字幕翻訳の仕事を)20年待っていた。映画が好き、英語が好き、ドラマを創る、セリフを創る。 ―― 私にぴったりだと思い狭き門を叩いたが、おいそれと入れる世界じゃないことが分かり、永遠にウエィティングが始まった。でも、どうしても映画翻訳がやりたくて、諦めなかった。」

「言葉は生きている。流行語は変わる。だから、10年に1回は字幕の修正が必要。」

戸田 奈津子さん
© 映団連セミナー実行委員会
品田雄吉さん
© 映団連セミナー実行委員会
インタビュアー・品田雄吉さん(映画評論家)

「日本は、字幕翻訳の“実り”が豊か。世界を見渡して、映画に字幕をつける文化・技術は日本が最高だと思う。」

戸田さん 「昔は映画を観るのにセカンドチャンスはなかった。ビデオもないし…。映画を観ることは真剣勝負。二度観られるとは思わないから、一生に一度と思って観た。一期一会。あの気持ちは今でも尊いと思う。」

戸田 奈津子さん、品田雄吉さん
© 映団連セミナー実行委員会


〜 沢山の方々にご来場いただきまして、誠にありがとうざいました! 〜